1万円以内で電動のコーヒーミルが欲しい!
いろいろ調べても結局どれがいいか分からない。
初めての電動コーヒーミルにはでデロンギの「KG79J」がおすすめです。
おすすめする理由とメリット・デメリットを解説していきます。
電動コーヒーミルとは?
コーヒー豆を購入して「粉」にするときに使用する器具のことをミルまたはグラインダーと呼びます。
このコーヒーミルには「手挽き」と「電動」があり、もちろん電動の方がお豆を挽くのが楽です。
手挽きミルだと1杯分なら良いですが、2杯分〜になるとお豆を挽くためハンドルを回すのに疲れることもしばしば。
特に浅煎りのお豆のときは男性でも疲れると思います(笑)
その点、電動のミルはお豆の焙煎度に関係なく、数秒〜数十秒でお豆を挽けるため重宝します。
特に時間のない朝は電動ミルが本当におすすめですよ!
良かったところ
エスプレッソにも使える
極細挽きまで対応しているのでペーパードリップだけでなく、エスプレッソマシンでの抽出でも使用できます。1万円以下の電動ミルでエスプレッソ対応は高評価です◎
粒度にばらつきがない
うす式のため粒度が揃っているのもGoodなポイントでした!
均一に挽けるのは本当にうれしい。
静音設計
静音”設計”なのかはわかりませんが!
使用時の音も静かで気になりません。
夜にお豆挽くときとか、結構音の大きいミルだと気になりますのでここも推しのポイントです。
気になるところ
静電気で粉が残る
粉受けがプラスチックでできています。
お豆を挽いたあとに細かい粉が静電気によって残るのが気になりました。
ブラシで掃除すればいいんですが!
違う種類のお豆を挽くときは、忘れずに掃除しましょう。
メンテナンスが手間
分解して清掃できますが、ちょっと手間がかかります。簡単に分解できるところが少ないです。
毎回、奥まできれいに清掃して片付けたい方には不向きかもしれません。
1万円以下のベスト電動ミル!
メリットやデメリットをご紹介しました。
総合的に判断して「1万円以下」という価格帯では、デロンギKG79Jがベストな電動コーヒーミルだと感じました。
Amazonなどでは定価よりも安く購入できるタイミングもあるので、
1万円以下で電動ミルを探している方や、このKG79Jを買うか検討中の方には「買いです!」とお伝えしたい、そんな商品です。