Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」の目玉機能はノイスキャンセリングができること。
Apple製品を愛用している信者ならAirPods Proは即買いするべきイヤホンです!
AirPods Proの発売と同時に購入し、毎日使用している筆者が
AirPods Proをおすすめする理由と目玉機能「ノイズキャンセリング」の方法や使用感をお伝えしていきます!
Apple AirPods Pro
AirPods ProとAirPodsの違い
「AirPodsが欲しい!」そう思って検索すると「AirPods」と「AriPods Pro」が出てきますよね。
Proの方が高性能なのはわかるけど、じゃあ具体的に何が違うのかを説明していきます。
「AirPods」はiPhoneを購入したときに箱に入っているApple純正イヤホン「EarPods」と似たような音の感覚です。
iPhone付属のEarPodsとの大きな違いは
・完全ワイヤレス
・充電式になっていること
・体感として音質も良くなっている
くらいでしょうか。
AirPodsは完全にワイヤレスになっているため、コードが絡まったり、どこかに引っかかったりすることがなく快適に音楽を楽しめます。
そして「AirPods Pro」はノイズキャンセリング機能が搭載されています。
「ノイキャン」と省略されることも多いこの機能は、外部の雑音を遮断することでまるで「自分だけの空間にいるような感覚」で音楽だけを楽しめます。
今まで最大音量で聴いていた音楽も、ノイズキャンセリング機能を使うことで半分の音量で楽しめたり、耳への負担が減ったりと良いことづくしの機能です。
ノイズキャンセリングの性能
AirPods Proのノイズキャンセリングの性能について説明します。
AirPods Proに搭載されている外側のマイクが外部の音を検出
↓
「アンチノイズ機能」で検出された外部音を消去
↓
内側のマイクで耳の内側の音を検出してノイズ消去
↓
ノイズが消去されたクリアな音質に。
原理としてはこんな流れでノイズキャンセリング機能が働いています。
毎秒200回調節されているんだとか。
ノイズキャンセリングの使用感
商業施設内や街中での騒音は、本当に綺麗にカットされます。
どのノイズキャンセリングイヤホンでも「完全にカット」はされないので、購入前にここは把握しておきましょう。
完全にカットされると危険を察知できなくなりますしね。。
個人的な感覚ですが80%〜90%くらいの騒音がカットできます。
ノイズキャンセリング使用しても救急車やパトカーのサイレンは聞こえます。
周囲の音量によりますが、カフェでのBGMや隣の人の声はかき消され音楽を楽しめます。
ノイズキャンセリングと反対で「外部音取り込みモード」も搭載。
街を歩いているとき、相手の声が聞きたい時もありますよね。
AirPods Proの感圧センサーを長押しするだけで耳に何もつけていないような感覚に切り替わります。
普段の生活音のバックで再生している音楽がBGMとして流れているような感じです。
お店でのお会計やオーダーのときなど「相手の声を聞かないといけない」ときにワンタッチで切り替えができて、AirPodsをいちいち外さずに済むのが便利!
ノイズキャンセリングの方法
ノイズキャンセリングのオンオフには2通りの方法があります。
1つ目は「感圧センサー」の長押しです。
AirPods Proの棒の少し凹んだ部分。
長押しすることでワンタッチで「ノイズキャンセリング」と「外部音取り込み」の切り替え
ができます。
2つ目は「コントロールセンター」で切り替える方法です。
iPhoneのコントロールセンター>音量(イヤホンマーク)長押し>下部のバーから切り替えできます。
筆者はiPhoneを操作している時でも、AirPods Proの感圧センサーを操作して切り替えることが多いです。
本当に、長押しする。それだけなのでノイズキャンセリングの切り替えは断然「感圧センサー」がおすすめです。
Apple製品1年間の製品保証
AirPods ProにもAppleの製品保証がついています。
購入から1年以内の自然故障に対しては保証があるので万が一のときにも安心です。
紛失や過失による損傷は対象外なので大切に使いましょう!
まとめ
Apple製品を使っているなら、手に入れておきたい「AirPods Pro」のノイズキャンセリング性能とその設定方法についてお伝えしました。
iPhoneやiPad、MacBookとの連携もスムーズなのは、やっぱりApple製品の魅力だと感じています。
発売当初は品薄状態が続いていましたが、現在は在庫もあるようなのでぜひAirPods Proのノイズキャンセリングの実力を体感してみたください!